日産 カルロス・ゴ-ン会長逮捕 株価の今後をサイクルで考える

衝撃的なニュースが飛び込んできました。日産のカルロス・ゴーン会長が金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)で逮捕されたとの事です。日産の顔とも言えるゴーン氏の逮捕は日本の代表的な自動車メーカーである日産にどのような影響を与えるのでしょうか。株価をサイクルで検証して考えてみたいと思います

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長期サイクル終了に向けて推移中

日産の株価を月足で確認しますと2009年の安値から長期サイクルが始まっていると考えられます。しかし、前の長期サイクルが20年分の月足では判断できません。仮に確認できる範囲での安値である1998年11月から始まったとすると123ケ月(10年3ケ月)。約10年サイクルとすると次の長期サイクル安値は2019年2月となりますので来年の2月頃に長期サイクルの安値をつける事が予想されます。

週足:2年持合下抜けるか

週足で確認しますと2017年以降、1000円から1200円の範囲で持ち合っています。
直近の動きでは2018年2月高値(持合上限)から安値高値を切り下げる下落トレンドに入っており持合下限まで値を下げたところでゴーン氏逮捕の報道が出ました。

チャートは逮捕後の翌日の日足(11月20日)を含んだ週足チャートですがこのまま週末にかけて持合レンジに戻れなければ2年の持合を下抜けることになり、長期サイクル終了に向けた引き金になりそうです。

長期サイクルの終了の目処は

最も小さく見積もれば2016年安値の800円台後半。素直に考えれば2010年から2012年にかけて形成していた持合レンジの下限である600円台といったところが考えられると思います。600円台まで下げれば次の長期サイクルスタートを期待して買いのタイミングを図りたいところです。

しかし、長期サイクルで高値を切り下げている事を考えると最悪の場合、安値を更新するといった可能性も無いとは言い切れません。

今回のカルロス・ゴ-ン会長逮捕の報道をきっかけに長期サイクル終了に向けて推移するか注目していきたいです。

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