乱高下するNYダウの上下の重要ポイントを確認してみる

2月に米国株の急落が起き、NYダウで過去の急落と比べたことがあります。

今月は株式市場を中心に荒れており、特にNYダウでは1日における過去最大の下げ幅との報道もありました。リーマンショック時を上回る下落というと深...

2015年8月と2016年1月の急落を日足で比べてみたのですが今回の急落が一つ違うのは若干ながら急落時の安値を更新している事があります。

NYダウは急落した後に安値を更新したのは少なくとも2015年以降はありません。今週も上下に大きく変動する不安定な状態が続いていますが急落後は持ち合っているとも考えられますので上下方向の重要ポイントを考えて見ます。

安値の重要ポイント

これはもちろん急落時の安値である23,300ドル台。2月の急落時に記録し4月には若干ながら更新したものの直ぐに反発しているので強いサポートになっていると考えます。
しかし、高値も徐々に下げていますので23,300ドルのサポートが持ちこたえれられるかが今後、注目されます。

高値の重要ポイント

一方で高値の注目ポイントは週足で確認すると見えてきます。

2016年以降の上昇では週足で10MAを割れることなくサポートとして力強く上昇してきましたが2月の急落で10MAを割り込み、以降は週足のヒゲでは超えるときもあったものの終値では上昇を抑えられています。
良くあるサポートだった水準を割れると抵抗帯として作用するパターンになっているのかもしれません。
実際、先週も今週も週足10MAの水準で上値を抑えられています。

今後、この水準を超えることが出来れば1月に記録した高値に向けて上昇していくことも十分考えられると思います。

まとめ

安値の重要ポイントは急落時の安値である23,300ドル台。割り込むと2月の急落と同レベルの急落もありうる。
高値の重要ポイントは週足の10MAの水準。高値を超えると直近高値の26,600ドル台を目指す。

現状では高値を切り下げていますので再びサポートを試す展開が想定されそこで踏みとどまれるかに注目したいです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする