26年ぶり高値を更新した日経平均をエリオット波動でカウントすると見える将来は

日経平均の上昇の勢いが止まらなく今月は23,000円台を記録して何と26年ぶりの高値だそうです。
バブル崩壊による急落後の戻り高値も更新していますので長期的には買いということになりますが短期的にはどうなるのでしょうか?

今回はエリオット波動で考えて見ます。

サイクルで考えた場合(復習)

日経平均については10月7日にサイクルで考えていました。

日経平均が堅調で年初来高値を更新しています。はたして日経平均は安心して買える状況なのでしょうか?サイクルで考えて見ます。 日経平均は4つ目...

この時は2017年6月以降の上昇トレンドをサイクルで考えた場合で当面は上値を追う展開となるが急落に注意したいという内容でした。

高値を付ける時期については目安として11月12日の週を考えていましたが今週がその週になりますが日経平均のチャートを見ると先週の週足が上ヒゲの長い小さい陽線で天井をつけた可能性もあります。(現時点では断定できませんが)

下落が始まった場合の下値目処としては

現在のサイクルスタートである9月安値の19,200円台が注目です。今回のサイクルがダウントレンドであると仮定するならばこの水準を割り込むはずです。

と書いています。もしも先週までの急騰の反動から急落した場合はこの水準が大きなポイントになります。

エリオット波動で長期的視点で考える

前回は直近の上昇トレンドについてサイクルで考えましたがもっと大きな視点でエリオット波動で考えて見ると波動のカウントはこうなります。

現在の日経平均の上昇は2008年10月のリーマンショック後の安値である6,900円台から始まったと考えてエリオット波動をカウントすると現在の上昇は5波目を形成していると思われます。
5波が完成したとはまだ断言できませんが仮に今後、高値更新できなかった場合は下落3波(A-B-C波)が形成される事になります。

下値目処は

エリオット波動の教科書的なパターンでは下落は4波の下限程度までとなっていますので2016年6月安値である14,800円台が目安になります。

まとめ

まとめますと

1)先週の高値である23,000円台はエリオット波動5波の高値である可能性があるので今後、下落に転じる可能性も十分ある。
2)下落に転じた場合、現在のサイクルの始点である19,200円台が大きなポイントになり、割り込むとエリオット波動の下値目処となる14,800円台へと発展する可能性も出てくる。

ただし、26年ぶりの高値を更新した意味は非常に大きく、長期的(年単位)には更に上を目指すと考えております。

今回のエリオット波動の下落3波が終了した後は日経平均は買い場になると思います。

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