ポンドが急反発 トレンドは変わるのか?

昨日はポンドが前日比で2円近く上昇して130円前半まで回復、今週の安値からは4円弱の強めの反発をしています。反発の背景と今後の見通しを考えます。

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反発はやはりブレグジット関連の動き

今回もブレグジット関連でポンドが大きく動きました。
イギリスでは10月末に合意なき離脱の方向に動いていましたが一部の与党議員に反乱が生じ「合意なき離脱を阻止する法案」が可決されたようです。

これを受けてジョンソン首相は、総選挙を実施すると発表しましたがこれも否決されたことでイギリスのEU離脱強硬の可能性が遠のいたことでポンドが買われました。

イギリスは離脱しない方が良いというマーケットの判断のようですが長い目で見ればEUやユーロのようなグローバルな路線はやがて行き詰ると考えているので早めに離脱した方が良いとは思うのですがイギリスの場合、スコットランドやアイルランドといった複雑な問題を抱えているのがややこしくしているようです。

ポンド安のトレンドは変わるか

ポンド円の場合、5月以降の下落トレンドは日足で30MAを上限になっていましたが昨日の反発で僅かながら30MAを超えてきました。しかも8月安値を切り上げていますので短期的なトレンドが変わる可能性はあると思います。
今後のポイントとしては日足30MAをしっかりと超えることと131円半ば(週足の10MA)あたりでは上値を抑えられそうですのでこの水準を超えられるかが注目されます。

サイクル的には2016年10月から始まった中期サイクルの終盤ですのでこの時間帯でトレンドが変われば新たな中期サイクルが始まり数か月の上昇局面に移行することが考えられます。

対ドルでは1.23前後が8月高値と週足の10MAの水準が重なるので超えられれば8月安値から日足でMACD/RSIダイバージェンスを形成しての重要ポイント超えですのでトレンドが変わる可能性はあります。

サイクル的にはポンドドルは2016年10月の安値が超長期サイクルの安値である可能性があります。そこから1つ目の中期サイクルの終了の時間帯で2つ目の中期サイクルが始まるかもしれません。超長期サイクルが始まり2つ目の中期サイクルということは大きく上昇する可能性はあります。

週足のトレンドが変われば面白い

ポンドはサイクル的には面白い環境にあるのですが中期、長期サイクルがかわるには少なくとも週足でのトレンドを見極めが必要です。現状では日足のトレンドが変わるかどうかですので今後、週足のトレンドが変わるまで発展したらポンド買を検討する価値はあると思います。

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