対円相場のサイクル理論分析(7/10)ドル円プライマリーサイクルスタートか

ドル円が6月の高値を更新しています。中長期サイクルにむけての下落が懸念されていましたがどうやら6月安値からの反発でプライマリサイクルが始まったようですので暫くは堅調に推移するのではないでしょうか。

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ドル円サイクル理論分析

月足

50ケ月の長期サイクルで中期サイクル2ケで形成。
2016年6月から長期サイクルがスタートして2019年6月は2つ目の中期サイクルの15ケ月目、長期サイクルでは36ケ月目と後半。長期サイクル終了に向けて2016年安値の98円台を更新していくと想定。

週足

2015年高値、2016年安値を起点とする三角持合形成中。持合下限に位置しており割り込むと中期、長期サイクル終了に向けた動きに発展する可能性あり。但し、プライマリーサイクルが始まってもおかしくない時間帯でもあり一旦は反発する可能性も頭に入れておきたい。

日足(7/10更新)

抵抗帯になっていた20MAを超えた後、6月高値も更新してきましたのでプライマリサイクルが始まる可能性が高くなりました。
一旦はしっかりとした上昇が期待され週足で紹介した三角持合の上限(112円近辺)に向けて推移していくかもしれません。

三角持合を下方にブレイクして中長期サイクル終了に向けてというシナリオは考えにくくなりました。

ユーロ円サイクル理論分析

月足

ユーロ円は12年の長期サイクルと中期サイクルが3つから4つで長期サイクルを形成している。
2012年7月安値から始まった長期サイクルは2019年7月で84ケ月目(7年目)と長期サイクルの半分以上を経過。

2016年6月で1つ目の中期サイクルが終了しているが47ケ月(3年11ケ月)とイレギュラー的に長い。(もしくは中期サイクル2つ分かも)

ユーロ円は2008年高値と2012年安値を頂点とする壮大な三角持合を形成している事が大きな特徴で5月以降は持合下限で推移している。明確に割り込んだわけではないが1つ目の中期サイクルが高値を大きく切り下げている事と長期サイクルもすでに後半に入っている事を考えると長期的には下方にブレイクしていくものと考えている。

週足

2018年高値から下落トレンド継続中ではあるが年末年始の急落から十分な時間が経過しておりプライマリサイクルが始まってもおかしくな時間帯で上記の壮大な三角持合の下限で下げ止まっているので短期的には上昇に転じる可能性もある。

日足

6月安値から弱いながらも高値安値を切り上げているのでプライマリーサイクルのスタートを期待させる。この先123円から124円が上方向の壁になっているので超えられれば4月高値の126円台更には3月高値の127円台を目指して上昇していく事が期待される。

一方で安値を更新するようだと月足で紹介した壮大な三角持合のブレイクに発展する可能性も秘めている。

豪ドル円サイクル理論分析

月足

2016年6月から3つ目の長期サイクルがスタートして年末年始の急落で既に長期サイクル始点を割り込んでいます。
年末年始の急落がイレギュラーであったのか今回の長期サイクルは既に下落トレンドとなったのか判断が難しいところです。

どちらにしても3つ目の長期サイクルで既に高値を大きく切り下げていますので超長期サイクル終了に向けた下落になると考えます。

週足

2017年から続く下落トレンドは継続中ではあるもののプライマリーサイクルが始まってもおかしくない時間帯で先週はしっかりと反発している。

日足

5月安値から6月安値は更新したもののMACD/RSIのダイバージェンスとなっている。更に30MAもゴールデンクロスしているので日足トレンドが変わる可能性は十分にある。今後、5月半ば以降に持ち合った76円前半を超えられれば日足トレンドが上向くとともにプライマリーサイクルが始まる可能性がある。その場合は79円から80円台への上昇も期待される。

フラン円サイクル理論分析

フラン円の見通しは変わりません。日足高値更新しておりプライマリーサイクルが始まった可能性がさらに高まりました。

月足

2016年6月から3つ目の長期サイクルがスタートした後、2018年5月で1つ目の中期サイクルが終わっている可能性がある。
この場合、現在は2つ目の中期サイクルで既に下落トレンドとなる。
又、2019年1月で1つ目の中期サイクルが終わっているとの見方もできるがこの場合は2つ目の中期サイクルのトレンドはまだわからず。
2019年6月は長期サイクルが始まってから36ケ月目であり、3つ目の長期サイクルであること、1つ目の中期サイクルで高値を更新できなかったことを考えると今回の長期サイクルは下落になり超長期サイクル終了に向けた動きになることを想定する。

週足

2017年以降107円台から118円台で持合を形成。この持合の中で2018年9月高値から緩やかながら下落トレンドを形成中。持合下限でプライマリサイクルが始まってもおかしくない時間帯であることを考えると、ここからの反発はプライマリサイクルスタートとなり再び持合上限へ向けて推移する可能性もある。

日足

5月に107円台で安値を付けた後、高値安値をわずかながら切り上げている。上記週足の見通しからプライマリサイクルスタートの可能性があり目先は3月高値である112円台更には12月高値の114円台へと上昇する可能性が高くなっている。

あとがき

参議院選挙の期日前投票に行ってきました。デフレ脱却できないのに消費税増税を行おうとする与党には失望していますので消費税の延期、凍結を掲げている政党、候補者に投票してきました。
しかし選択肢が少ない。日本に財政破綻の可能性は無く財政問題はない。消費税はむしろ減税すべきとの正しい認識を持つ政治家が増えてくれないとどうしようもないです。
この2つの動画を見てくれれば経済についてしっかりと理解できると思うのですが。

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