ユーロ円のサイクル理論分析(4/28)

昨日に引き続きユーロ円のサイクル理論分析をしてみます。ユーロ円も三角持合を形成していますがドル円よりも一回り大きな持合です。

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長期サイクル展望

ユーロ円は2012年の安値から長期サイクルが始まっています。2012年の安値はリーマンショックからギリシャショックと続いた下落局面での安値です。そこから現在の長期サイクルが始まりました。

ユーロ円の長期サイクルは長く11年3ケ月。中期サイクル4つから5つで形成しており現在は年始の急落で4つ目の中期サイクルが始まったと考えています。

ユーロ円は壮大な三角持合を形成しており月足で確認してみます。

リーマンショック前の高値と現在の長期サイクル始点を頂点としており年始の急落で一瞬だけ割り込んではいますが再び持合レンジに戻しています。

この壮大な三角持合ですが、現在が長期サイクルが始まって4つ目の中期サイクルと考えると下方に放たれる可能性が高いのではないかと考えます。

ユーロ円の長期サイクルの平均が11年3ケ月ですので今回の長期サイクルは壮大な三角持合を下方にブレイクした後、2023年10月頃に安値を記録するのではないかと考えております。

中期サイクル展望

一方で中期サイクルは規則正しいとは言えず2012年以降では27ケ月、20ケ月、31ケ月と推移し、1月の急落後から4つ目の中期サイクルに入っています。サイクルのサイズ的に中期サイクル5つで今回の長期サイクルは形成すると思われるので4つ目,5つ目の中期サイクルは下落になると考えられます。

特に今回の中期サイクルは1月からスタートしたものの上昇が弱くこのまま失速してしまうと重要な三角持合のサポートを割れてしまうかもしれません。

日足では124円を維持できるかが重要

長期、中期のサイクル分析をした後、日足で直近の値動きを確認すると1月の急落からの反発後の持合下限である124円を維持できるかが大きなポイントになります。

この水準を維持している限りは問題ないですが割り込むと三角持合の下限である122円台、更には中期サイクル始点の117円台へと発展する可能性があります。

長期サイクル終了へ向けての引き金になる、そうなるかもしれません。

スワップがマイナスにならないユーロ円とフラン円

余談ですが対円通貨で売ポジションの場合、マイナススワップになりますがユーロ円とフラン円だけはプラスになります。業者によって変わりますが特にフラン円ではスワップでの収益も期待できます。

全体に対円通貨は今後は下落基調だと考えていますので売で長期保有される場合はユーロ円とフラン円はお勧めしたいです。

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