5年に渡る持合下限を割り込んだオージーカナダ(AUD/CAD)

マイナーな通貨ペアではありますが昨日、大きな動きがあったのがオージーカナダ(AUD/CAD)。高値圏で5年以上に渡り持合を形成していましたが昨日、持合の安値を更新してしまいました。
長期サイクルの確認とともに今後のシナリオを考えて見ます。

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オージーカナダ(AUD/CAD)の月足確認

オージーカナダ(AUD/CAD)の月足チャートを確認します。2012年に高値である1.07台を記録後、若干下げた位置で持合を形成していますが実に5年以上に渡る長い、大きな持合となっています。この持合の安値を昨日、更新しました。

シナリオ1:持合ブレイクの急落

まずはオーソドックスに持合をブレイクしたことにより急落していくシナリオです。

この場合は月足での相場の節目となる2010年安値、場合によっては2008年安値まで急落する可能性があります。

シナリオ2:一旦反転後、持合下方にブレイク

相場の大きな節目では一気に割れることなく一旦は反発することが多いです。
サイクルで考えれば2015年安値で長期サイクルが終了し次の長期サイクルに入っていると考えられますが、昨日の安値更新は長期サイクルの1つ目の中期サイクルの始点を割り込んだ事になり中期サイクル終了の時間帯に入っています。

中期サイクル終了の時間帯で相場の大きな節目を更新となると次の中期サイクルが始まることも良くあります。

この場合、2つ目の中期サイクルがスタートするも持合上限に到達する前に(1つ目の中期サイクル高値を超えられずに)再び安値更新して持合を改めて割り込み、急落していくと想定します。

シナリオ3:新たな長期サイクルが始まる

シナリオ2では2015年安値で長期サイクルが始まったと考えました。2008年以前のチャートを見てもそう考えるのが自然なのですが長期サイクルが延長していて2015年安値では終わっていなかったとすると、今回の安値更新から急反発したら新たな長期サイクルが始まるという可能性もあります。

この場合は持合を逆に上に抜いてもう一段の急騰に発展する可能性も出てきます。

まとめ

3つのシナリオを考えましたがシナリオ2の可能性が一番高いと考えています(現時点では)。
長期/中期サイクル開始の時間帯や相場の大きな節目では上下、どちらに動くかは難しい面もありますので決め付けないで柔軟に対応したいです。

シナリオ2を想定した場合、下げ止まりから反転の兆しが見えたら一旦は買いポジションを取ってみるのも良いですが大きな伸びは期待せず、早めの利食いというのが具体的なポジショニングと考えます。

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