トルコリラ円大幅反発 危機は脱したのか?

昨日の為替相場は円安になりドル円も112円目前まで上昇しており8月高値を更新、以前紹介しましたように7月高値の113円台、更には昨年の持合上限の水準である114円台への上昇が期待されます。

先週、対円通貨の8月の急落について紹介しました。 対円通貨は中期サイクルの下落に向けて推移しやがては反発するものの強い反発とは言えず、...

一方で、今回の為替市場の混乱の震源地となったトルコリラはどうなっているでしょうか?

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日足安値切上

トルコリラ円も昨日は18円半ばまで上昇しており8月の急落から安値切上を完成していますが高値切上とまでは行かずトレンド転換には至っていません。しかし、日足で30MAを超えたことを考えると一方的に下落する展開から上下動を繰り返す持合へと変化しているようです。

週足では反発の範囲内

一方で週足で見るとまったく別の見方になります。
2014年末以降の強い下落トレンドは依然として健在でトレンドの変わる傾向も無く今週の上昇は単なる反発にしかありません。

2018年初以降は10MAが抵抗帯となっていますので最低でも10MAを超える事が最低条件と成ります。

月足ではサイクル転換してもおかしくは無いが

更に月足で見ますと2008年以降のデータしかないので長期サイクルを語ることは出来ないのですが2014年以降の下落トレンドにおいて今回の急落は明らかに角度が急になっています。

このように上昇でも下落でも角度が変わってパニック的な相場のあとはサイクルが転換することは良くあります。バブル相場、パニック相場の最後の急騰、急落です。

今回もこのパターンになるかは分かりませんが頭の中には入れておきたいです。

まとめ

・日足ではトレンド転換の兆しはあるが週足では単なる反発の範囲内。

・短い時間軸でのトレードなら買いを検討する価値はあるもののサイクルのような長期投資派にはまだまだ静観の時期。

・最低でも週足10MAを超えるまでは2018年初以降の長期トレンドは変わらない。

・但し、今回のようなパニック的な急落の後は長期サイクルが転換することは良くあるのでどこで底入れするか見極めたい。(まだ底を打ったとは言えない)

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