8月の急落は波乱相場への幕開けなのか?サイクルで考えてみる

8月は大きく円高に動きました。特に下落が大きかったのが豪ドル円やNZドル円のオセアニア通貨でNZドル円は76.2円から72.3円台へと4円近い下落で率にすると5.1%の下落。一方、ドル円の下落は112.1円から109.7円で率にすると2.1%の下落。(8月高値から安値への下落幅で計算)

フラン円に至っては8月は陽線で終えており市場でリスクが起きたときに見られる安全資産の円買い、フラン買いの傾向になりました。

既に9月に入って1週間が経過しましたが先月の傾向は何時まで続くのか?8月の急落は波乱相場への幕開けとなるのか?考えてみました。

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対円通貨は3つ目の長期サイクル

以前から紹介していますが対円通貨は2016年の安値から3つ目の長期サイクルに入っています。
一番分かりやすいチャートであるNZD/JPYで紹介しますと1つ目の長期サイクルは上昇トレンドですが2つ目の長期サイクルは高値、安値も更新していないので持合、そして3つ目の長期サイクルが現在。

上昇、持合と推移しているので今回の長期サイクルは下落に転じる可能性が高いと考えています。
更に3つ目の長期サイクルの立ち上がりを見ても高値の切り下げが大きく弱いな~と感じさせます。

そう考えると、やがては長期サイクルの始点である2016年安値をいずれは更新するのではないかと考えます。

新たな中期サイクルのスタート時期に

長期サイクルだけを考えれば今後も下落していくのでしょうが長期サイクルは中期サイクルが3つから4つで形成されています。そう考えると現在の下落は中期サイクルの終了へ向けた下落ですのでやがては反転して次の中期サイクルが始まると考えられます。

長期サイクルが下落に転じる時も最初の中期サイクルは上昇トレンドの事が多いので今回の下落は長期サイクルの始点を割り込まずにやがて反転するのではないかと考えます。

狙い目は2つ目の中期サイクルが下落に向かったとき。この時は長期サイクルの始点も超えて本格的な下落相場が形成されるものと思います。

まとめ

まとめますと
1)サイクル的には現在の下落は2016年の安値更新の前に反転して次の中期サイクルが始まる。
2)長期サイクルが下落と考えると2つ目の中期サイクルも弱いものと考えられ、やがては2016年安値を更新して長期サイクルの下落が決まる。
3)狙い目は2つ目の中期サイクルの高値からの反転

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