相場には2つの考え方がある 現在のドル円相場から考える今後の展開

今年に入ってから、ドル円は円高に大きく傾いており1月上旬には113円台だったものが先週には105円台と8円近く値を下げました。日足で見ると明らかな下落トレンドが鮮明ですがそれではこのまま更に下落していくかというとそれは分かりません。
相場は常に2つのシナリオをで考えたほうが良く、現在のドル円についても更に下落が進行するシナリオの他に反転するシナリオも考えることが出来ます。

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反転するシナリオ

週足で確認するとドル円は前回の安値が2017年9月3日の週でしたので先週の安値は23週目の安値となり新たな安値サイクルが始まるには十分な時間帯です。しかも、現在の水準は昨年4月以降の持合レンジを割り込んだところで重要ポイントを割り込んだのが騙しとなって新たなサイクルが始まるというパターンは良くあり、この場合は強いトレンドを形成する事があります。

最近の例ではEUR/USD。
2016年12月に2015年以降の持合下限を割り込みましたが直ぐに反転して安値サイクルがスタート、以降は綺麗な上昇トレンドを形成して現在も崩れていません。

下落トレンド形成していくシナリオ

反対にドル円相場でこの先、下落トレンドを形成していく可能性もあります。
もう一度、週足で確認すると3本の移動平均線(10MA,20MA,30MA)がトレンドを形成しそうな形になってきています。
3本のMAを使いトレンドを判断するときに ローソク足<10MA<20MA<30MA の位置関係になると綺麗な下落トレンドを形成します。

例としてはドル円の2016年の円高局面ですが綺麗なトレンドの時は上記のローソク足と移動平均線の関係が成り立ちます。

現在はまだ上記の位置関係にはなっていませんがドル円がこのまま反転しないと綺麗な下落トレンドを形成する可能性はあります。

どちらに動いても慌てない心構えを

結局のところ、どちらに動いていくのかは分からないので事前に決めたエントリールールに従い淡々とトレードをし、損きりにかかったら撤退して次のチャンスを待つ。トレンドに乗れたら利益を伸ばすというスタンスで行きたいです。

相場観なんて当てにならないものだし『上昇していくはず』なんて思っていると心のバイアスが掛かってしまい損きりが遅れたり又は出来なかったりすることもありますので。

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