ECB政策金利及び声明

6月14日の会合の結果、金利は0.00%に据え置きとなりましたが声明では量的緩和の縮小が示されたものの昨日はユーロが売られる展開となりました。量的緩和縮小よりも2019年夏まで金利据え置き方針が材料視されたようです。

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政策金利

0%据え置きです。

EUR政策金利推移

声明

資産購入を12月末で終了
10月から12月までは月間購入額を150億ユーロに減額
政策金利は少なくとも2019年夏まで据え置き
・保有債券の償還元本を必要な限り再投資。
・償還元本の再投資は資産購入終了後もかなりの期間継続。
・インフレが目標へと収束する動きが継続すると確信。
・インフレ期待は抑制されている。
・データは引き続き着実で広範な成長を示している。
・成長鈍化の一部については一時的な要因によるもの。
・投資は金融環境としっかりとした需要に支えられよう。
・今回の決定はかなりの程度の緩和を確保。
利上げ時期については議論しなかった
・見通しに対して存在するリスクを過小評価したくない。
・成長鈍化は予想以上に長引く可能性ある。
・いくつかの国では第2四半期も鈍化する可能性。
・経済の基調としての強さには変化はない。
・経済状況について幅広く議論した。
インフレに著しい改善がみられた。
・決定は全会一致。

ECB予想

GDP成長率

2018年の成長見通しを2.4%から2.1%に引き下げ
・2019年の成長見通しを1.9%に据え置き。
・2020年の成長見通しを1.7%に据え置き。

インフレ見通し

2018年のインフレ見通しを1.4%から1.7%に引き上げ
・2019年のインフレ見通しを1.4%から1.7%に引き上げ。
・2020年のインフレ見通しを1.7%に据え置き。

主要国政策金利推移

量的緩和は縮小するものの金利引き上げの議論にはなっていないようです。
ゼロ金利お仲間のユーロですがインフレ見通しでは1.4%から1.7%へと引き上げています。ゼロ金利からの脱出は日本のほうが遅れることになりそうですね。

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