システムによる自動売買は危険な時間帯に入っているように感じる

リーマンショック以降、強気の上昇をしてきたアメリカ株式市場もどうやら本格的な調整が始まりそうです。株式市場ではアメリカに留まらず欧州では既に下落トレンドに、日本でも今週は年初来安値を更新して本格的な調整が始まる兆しがあります。

『安くなったら買って、ある程度の水準まで利益が乗ったら売る』というような自動売買がありますが持合相場や上昇していく相場なら有効な手法と思いますがこれから始まるであろう長く、大きな下落に対しては危険な時間帯に入っていると思います。

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M2J社のトラリピは危険な時間帯に

自動売買について詳しくは無いのですが私が以前、利用していた自動売買がM2J社が提供しているトラリピという手法。詳しくはFXでトラリピをはじめよう |マネースクエアをご覧なっていただけると良いのですが簡単に言うと下がったら買い増しして行き、建てたポジションが有る値幅の利益を獲得したら決済、そして再び下落したらまたポジションを建てるという方式です。

持合相場では大きな威力を発揮します。私も実際、利用していた時期もありますが確かにほったらかしで利益が積みあがっていくのは楽しいものです。

持合を前提としたシステム

このシステムの場合、持合又は上昇相場を前提としています。持合であれば何回も同じ値位置を繰り返すのでまさに放っておくだけで面白いように利益が増えます。上昇相場の場合でも持合の時ほどではないにしても利益はあがるでしょう。

しかし、一方的に下落していく相場の場合はどうでしょうか?
下がったらポジションを建てるのですが建てたポジションが決済できる水準まで上昇する前にどんどん下がって行ったら含み損のポジションが増えるばかりで場合によっては資金が底を付いてロスカットという最悪の事態になるかもしれません。

そうなる前に一部のポジションを損きりするとかのリスク管理は必要ですがほったらかしの自動システムを利用してきた方にそのような痛みを伴う損きりが決断できるのか?

そして今月のアメリカ株式の急落を見ると長く大きな下落が始まろうとしています。

自動売買には適した相場環境がある

今回はトラリピという自動売買で考えましたが自動売買といっても本当にほったらかしに出来るのではなく売買に合った相場環境があると思います。そういった環境の見極めを行い、システムを選択していく、そういった判断が必要です。

トラリピはこれからの相場で参加するには非常に危険であると考えますが、調整下落が終わったと判断できるような環境になったら私も再び一部の資金をトラリピで運用してみても良いかなと考えております。

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