トルコリラの急落に思う 損きりの大切さ

高金利通貨で人気のトルコリラが急落、トルコリラ円で見ると2017年は31円を中心に推移していたのが今月は15円台、現在は18円まで反発している状況です。

世の中には損きりをしないで投資をしている人も多いようでスワップ目的でトルコリラを買って放置している人やトラリプなどのシステム運用で下がったら買い、上げたら売りを繰り返す投資方法、ナンピンをして下がっても買い続ける人などいますがこれだけの急落に耐えられているのでしょうか?

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損きりしないのなら月足を確認したい

スワップ目的でトルコリラを買っている人で損きりしないならレバレッジを掛けるとつらいでしょうね。仮にレバレッジ無し(1倍)だとしても2017年の水準からほぼ半分になっています。レバレッジ2倍なら1/4なのでスワップの利益なんて焼け石に水。

それでも2倍くらいならロスカットにならないで耐えているでしょうがそれ以上のレバレッジだと・・・

損きりしたくないのならせめて月足のサイクルは確認したいです。
トルコリラ円はヒロセ通商では2008年以降の月足を見ることが出来ますがサイクルを見るにはデーターが少ないです。

月足トレンドをみても強い下落トレンドで2012年から2015年にかけては下げ止まりから安値を切り上げて反転の兆しもありましたがもう一段の下落トレンドになってしまいました。

仮にトルコリラ円の買いを検討していた場合、2011年の安値が長期サイクルの転換の時間帯なら買っていたと思いますがそれでもやはり損きりは入れておかないと大怪我をする事になっていました。

トラリピ、ナンピン買いは大怪我の元

トラリピは下げたら買って、ある水準になったら売りシステムの投資方法。M2J社が提供しているツールで一時期は私も利用していました。しかし、この投資方法はレンジ相場で大きな利益をもたらしてくれる半面、一方的な下落相場では含み損が膨れ上がります。

リスク管理でポジションを調整しないとロスカットになってしまう事もある投資方法です。

同様な方法でナンピンする人も大変なことになっているのではないでしょうか。ただ安くなったからといってスワップ目的で買い下がるのはレバレッジを掛けないのならロスカットになる事はないでしょうが大きな含み損を抱える事になります。

損きりはリスク管理の第一歩

損きりをした後、相場が反転すると悔しいものですが損きりをすることで今回のような暴落に巻き込まれることなく投資を続けることが出来ます。

確かに損きりは辛いものですが大きな含み損を抱えることはもっと辛いことです。改めて感じました。

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